「現役歯科医師に聞く!」 -大切な歯について勉強しよう- #Part1

人生100年時代🏃‍♂️と言われるようになり、これまで以上に「健康」が意識されるようになりました。

例えば私生活に「運動」を取り入れたり、心のメンタルケアとしての「瞑想」、または「野菜中心の食生活」など、健康に対するアプローチは様々です。

一方で私たち日本人の「歯」に対する認識はどうでしょうか? 「人と話す時」「ものを食べる時」そして「笑う時」、健康的な歯が無ければ楽しく過ごす事はできません。

しかし現在「歯に対する認識の低さ」に警鐘が鳴らされています。

そこで今回は現役歯科医師である武田渉さんに、「日本人の歯に対する認識・問題点」と、「私たちの取るべき行動指針」についてお話を伺いました。

この記事はこんな人にオススメ!

  • 生涯健康のまま過ごしたい
  • 歯についてもっと知りたい

🪥目的

Well-Being」「歯科の重要性・魅力・可能性について学び、皆さんの「健康」をもっと身近なもとして考える。

Writing.ch

このシリーズは「4パート」で作成しているよ〜。今回はPart1だね。

ペンギン君

この記事の最後にも「歯科医師オススメ」の歯科グッズを幾つか紹介しているので、ぜひ覗いてみてね!

Part2記事↓

Part3記事↓

Coming soon…

Part4記事↓

Coming soon…

専用マガジンはこちら↓ ※Note専用

note(ノート)
「現役歯科医師に聞く!🪥」 -大切な歯について勉強しよう-|Writing Channel|Noter×Blogger|共同マガジ... 現役歯科医師🦷の「武田渉さん」にインタビューした記事をまとめています。全部でPart4となります。是非チェックしてみて下さい。
Contents

👤武田渉さんの自己紹介

武田渉

名前:武田渉(たけだ わたる)
出身:富山県高岡市
趣味:歯科医師
経歴:新潟大学歯学部歯学科 卒業
   新潟大学医歯学総合病院で1年間研修
昨年4月:「つきやま歯科医院井尻本院」及び「つきやま歯科医院専門医療クリニック天神」で勤務
現在:長崎県佐世保市にある「こにし歯科医院」で代診として勤務
2021年8月より:「つきやま歯科医院井尻本院」へ戻る予定

以下のパートに分けてご紹介致します↓

1.Well-Beingとは?💬

2.健康と歯の役割🏃‍♀️

3.私たちの「歯」に対する認識とその問題点🇯🇵

1.Well-Beingとは?💬

新たな健康の概念Well-Beingは以下の意味を示しています↓

身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味し、「幸福」と翻訳されることも多い言葉。1946年の世界保健機関(WHO)憲章の草案の中で、

「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態(well-being)」

これら個人またはグループの状態(コンディション)を指す概念、と定義されています。

引用:一般財団法人 MMT ウェルビーイング
Writing.ch

なぜ「Well-being」という言葉が生まれたのでしょうか?

その答えは私たちの人生が100年時代が到来するからです📈

これまでの人生は「60歳程度まで働き、定年退職後80歳程度まで余生を過ごす」という流れが一般的でした。

しかし「人生100年時代」では、これまでの「ライフスタイル」大きく変える必要があるのではないでしょうか? 

以下のグラフは、「1950-2065年までの平均寿命の推移と将来推計」を示しています。

引用:内閣府HP

LIFE SHIFT」著者の、Lynda Grattonは以下のように述べています。

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🖋マルチステージ化する人生…

平均寿命が伸びる中、「教育⇨勤労⇨引退」という3ステージ制のライフスタイルは、「十人十色の様々なライフスタイル」に変化しつつある。

そこで人々は一層「余暇の時間」を持つようになり、これらの変化を支える上で最も重要な力が「無形資産」である。

💬無形資産とは…?

1.Productivity(生産性):年齢問わず、社会に対して何かを生み出す力
2. Transformation(変化する力):時代や自身の変化に合わせて、自分を作り上げる力
3.Vitality(活力):心身共に生涯にわたって健康であり続ける力

要するに、身体だけでなく「心身共に健康」であること。つまり「人生100年時代」を生きていく私たちは、これまで以上に「Well-Being」であることが求められているのです。

しかし、ここで一つ読者の皆様に疑問が浮かぶと思います↓

次の章で詳しく解説していきます。

2.健康と歯の役割🏃‍♀️

2.1_健康への後悔

前章の疑問を紐解くキッカケが、以下の雑誌です↓

本雑誌「2012年11, 12月号のPRESIDENT」に掲載された、「シニア1000人」に聞くリタイア前にやるべきだった健康の為の後悔トップ3をみてみましょう↓

健康への後悔TOP3

健康への後悔トップ3

2012年以降もこの手のアンケートが実施されていますが、軒並み「歯の定期検診を受ければよかった!」という項目はトップに選ばれ続けています。

2.2_🧪高齢者が直面する課題 「アルツハイマー認知症」

高齢になった際「誰もが必ず経験する」と言っても過言ではない課題が、アルツハイマー病。

近年の研究において、「歯周病」がアルツハイマー認知症に深く関係していることが明らかになり、健常者と比較しても歯周病の人の方が発症率が高いとされています。

引用:WHITE CROSS

2.3_メタボリックドミノ -「歯」も重要な臓器である-

これまで「一見関係ない」と思われていた全身の病気と「歯周病」が密接に関係しているとわかり、それをイラストにしたものがこちらになります。

メタボリックドミノ
引用:慶応義塾大学医学部 内科学教室 一部改変

上記の画像はメタボリックドミノと言われ、医学で言う重大な病気のほとんどは、画像左上(ドミノの最初)の「生活習慣」に起因している事を示しています。

ここで注目すべきなのが、「虫歯」「歯周病」など歯に関わる病気は実は生活習慣病などと密接な関係があり、このドミノ倒しのキッカケになっている事です。

人生100年時代、重い病気に掛からずに生涯健康に過ごすためには、体の健康だけではなくまず「口腔内の健康」を保つ必要がある事がわかります。

私たちの「歯」も心臓や肝臓、目や手足などと同様に重要な臓器である

Writing.ch

「虫歯」や「歯周病」が重い病気の原因になっていたとは…

ペンギン君

今まで意識してなかったけど、「歯」ってとても重要な役割を果たしているんだね。

2.4_100年mouth 100年health

生まれた当時は歯は一本もない状態ですが、全て生え揃うと「食べるための臓器」だけではなく「人と楽しくお話しする時」「笑う時」など、身体だけではなく心の健康そのものにも大きく影響しています。

以下動画は、去年の元旦に放送されたCMで、「歯を持っている事の重要性」を非常に上手く表現してくれています。是非ご覧下さい。

サンスター「100年mouth 100年health」

2.5_問いかけ💭

ここまで記事を読んで下さった皆さんに質問です↓

実際に健康を維持するために歯を守る🦷という認識は、先進国では当たり前となっており、それで言うと日本は少し遅れているのです。

それは国民の認識だけでなく、「歯科医師」の中でもその問題に気付いていていない方は沢山います。

次章では、皆さんの「歯科に対するイメージ」と「日本と世界との比較」、「今の日本の歯科の現状」を解説しようと思います。

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