ギネス認定、世界一のプロゲーマー「梅原大吾」著、「勝ち続ける意思力」を解説してみた。

ギネス認定、世界一のプロゲーマー「ウメハラ」

かの有名なストリートファイターにて、何度も世界チャンピョンを勝ち取ったプロゲーマーが語る「仕事術」になります。

梅原さんはプロゲーマーだけでなく、「麻雀」の分野に手を出してもトップクラスの成績を残しています。さて、そんな梅原氏が語る「勝ち続ける意思力」どのような内容なのでしょうか??

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1.「ウメハラ」の育った家庭👪

好きな事をとことん追求しなさい

両親に、好きな事をとことんやれと言われた小学生の梅原さんは、「好きな事なんて今決められないよ、そんなん言うならゲームしちゃうけどいいの?」と、勉強と運動を放棄してゲームに熱中したそうです。

両親は当時、

「大吾の好きな事には一切手を出さない」

と決めていたと話しています。日本では「あれはダメだ」「〇〇は成功しない」と決めつけ、「挑戦」もしていないのに可能性を狭めてしまう風潮がありますよね。

例え「ゲーム」という当時あまり馴染みの無いジャンルにも、心を許してくれた両親を我々も見習いたいです。

どんなに周りに認められなくとも、それを「究極的に追求」すれば必ず良い道が開ける。当時の日本はその可能性を大胆に否定し、「好き」を追求できる環境を押し潰してしまっている。

引用:梅原大吾

2.勝ち続ける人、負ける人🏃‍♂️

99.9%の人は勝ち残れない

この言葉は大袈裟かもしれないが、「勝ち続けること」はそれくらい難しいと著者は語っています。

人生における勝敗には、生まれつきの頭脳や理解力なども関係してくるかしれない。しかしゲームの世界では、大方「努力の量」「その時の精神状態」「モチベーション」の高さが大きく関係してきます。

要するに、

勝敗を決する彼我(ひが)の力の差というのは、「ごくわずか」ということです。

ゲームの世界で「勝ち続ける」のは至難の技です。「全身全霊をゲームに掛け、真剣に向き合い、常に結果を出し続ける」。その行程を考えると、殆どの人は負けてしまうでしょう。

Writing.ch

その中で著者が考え続けてきたことは何か?

それは、

「どうして自分は勝てるのか??」「どうしてあの人は勝てなくなったのか??」それを毎度毎度、自問自答し続けるという事。

「自分の才能に頼る」とか「一つに特化したような勝ち方にこだわるような人」は必ず落ちていく。ゲームに慣れてきて実力が付いてくると、多くの人が自分なりの「スタイル」を確立し、変化に疎くなってしまいます。

その一瞬は勝ち続けられるかもしれませんが、継続することはありません。

一方で、著者の勝ち方には「確立したスタイル」がありません。自己流を貫き通すのではなく、

「勝つために最善の行動を常に探ること」をとことん追求する。

著者が「10年間」も世界一の座を維持できたのは、「小手先の知識や専門的な技術」だけではなく、「時代に合わせて変化し続ける力」を自分の中で熟成させていたからと思います。

自分と相手では大差は無い。それでも勝ちたいのならばその最善の努力をし、一時的な感情に流されず、「事実を受け止めて分析する事が大事なのである」

引用:梅原大吾

一夜漬けの根性で人生を勝ち続けることはできない

普段から「コツコツ授業で蓄えた知識」をテストで披露する学生と、「一夜漬け」でテストをこなした学生とでは、断然成果は異なります。同様に常に「疑問」を持ち続け、失敗してもその度に深く思考する癖を付ける。そうやって著者は揺るがない力を手に入れたと言います。

ゲームの世界では「相手の癖」を読むことで、勝率を大幅にupさせるという事をよく行います。しかしその戦法は一人にしか通用しない。一時的な誘惑に負け、そのような戦法を極めたところで、それはきっと「一夜漬け」と同じような感覚でしょう。

ゲームは「入れ替わり周期が激しいスポーツ」です。今年出たばかりのタイトルが翌年には廃れている、そんな事が頻繁に起きるのです。一夜漬けのような戦い方に固執していると、流行りが過ぎ去った場合一切勝つ事ができません。

ペンギン君

ゲームの世界って本当に厳しい世界なんですね…

Writing.ch

E-Sportsが有名になったこともあって、今はさらに厳しくなってる気がします。

3.考えることをやめない💬

思考停止に陥ると「成長」が止まる

勝ち続けるには、「一つの問題」に対し深く思考しなければなりません。「既成概念」を捨てて、視点や角度を変えながら徹底的に原因を究明する。

「トーマス・エジソン」も、以下のような言葉を残しています↓

成功しない人間は、考える努力をしない人間だ

考える事をやめなければ必ず出口は見つかる。

「ん?ちょっと待てよ?。この考えは上手くいくかもしれない」

そんな閃きの瞬間が訪れるのです。そうやって「深く考える癖」を付けておくと、「考える事が日常」になり、他の人に負けない力を身に付ける事ができます。

例えば一羽の鳥が飛んでいるとしよう。

1.勝てない人は、飛んでいる鳥を見て「鳥は飛べるんだ」と思うだけで、そこから思考を広げようとしない。


2.普通の人より少し勝てる人は少し考える。「鳥は飛べる、翼があるからだ」と。

3.常に勝てる人はさらに深く考える。
「なんで自分には翼が無いのだろう」「翼が無いと本当に飛べないのか??」「そもそも空を飛べなくても人間にはもっと他の可能性があるはずだ」
と思考を広げていく事ができる。

引用:梅原大吾

4.夢が無くても良い

「夢を持ちましょう」、義務教育を受けてきたならば、必ず一度は聞く言葉です。教師達がイメージしているのは、野球選手とか宇宙飛行士、学者などを追いかける子供達の姿。

しかし、そろそろ「世間で真っ当とされる夢以外を語るな!」という、偏狭な世界は脱却すべきではないでしょうか?

そんな中、著者が目指していた「プロゲーマー」。当時そんな夢を応援してくれる人が周りにいるはずもなく、辛い経験も多かったはずです。

「夢を持つ事」が重要なのではない。自分の選択する過程がどうであれ、大切なのは、「目の前のことに全力を傾けられるかどうか」だと思っている。

引用:梅原大吾

-無理をせず、自分のできる範囲で精一杯を繰り返す

楽しい事を目の前に、それを天秤に苦しい事を我慢する。そういう人生も無しではありません。しかし現代人は「無理し過ぎ」な人が多いのは事実。

次の言葉を皆さんは知っていますか?

がんばるな、ニッポン

これは株式会社サイボウズによる、「頑張り過ぎて疲弊しがちな日本人」を対象に投げ掛けられた言葉です。

無理をせず、背伸びもせず、毎日毎日、「自分にできる範囲」の精一杯を繰り返していく。単調になりがちな毎日で自分の変化を怠らず、「小さな変化」に喜びを感じる。

だから、「この時までに何かをしなければならない」なんて目標は立てない。ただ目の前のことに集中して粛々と歩んでいく。

引用;梅原大吾
Writing.ch

自分のペース」でコツコツ頑張る重要性を学びました。

ペンギン君

過去や未来よりも、「今を生きることに集中する」ことの大切さが伺えます。

5.まとめ🗒

人は「短期的な利益」を求めて、時間を消費する傾向があります。しかし「大きな変化」ばかりを求めると、得られなかった時の反動はさぞ大きいでしょう。

ゲームでいう「裏技や必殺技」だけに頼るのでなく、「少しの変化を大事にする」ことを忘れずに過ごしたいですね。

「挑戦をもっと身近に」「小さな挑戦を繰り返す」
また「深く考えること」「思考に拡がりを持たせること」の大切さが、この記事の読んで下さったあなたに伝わりますように。

Writing.ch

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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